【本当の意味で】水平線を極めよう~FX専業トレーダーが正しく教える

水平線を使ったトレードルールを詳しく教える。

水平線は扱い方が非常に難しい。

僕の教えているFX勉強会の中でも扱っていない。

それを今回は「ものすごく詳しく」解説する。

具体的には

  1. ローソク足のものすごく細部まで見て吟味して水平線を引く
  2. 正しく使わないと死ぬ
  3. 水平線利食いルールの簡便法

この3つ。

水平線を「真の意味で」極めよう

安値が止まった理由

こないだね、「チャート分析の添削をします」って企画をしてツイッターで募集をした。

そしたら、その中にこんなのがあった。

これ日足なんだけど。

フィボナッチ78.6%とかいうのは正直どーでもよくて。

面白いのは赤い水平線。

僕がこのチャートを見るとね、

ここの安値は「なんで止まってるの?」ってのが、ものすごく気になる。

夜も眠れない。(職業病)

逆に、このような細かな部分が全く気にならない人間なら、アナタはトレーダーとして向いていないと思う。

この相場のこの局面のように、長い下ヒゲで目立つように安値が止まっている所。

こういうのは、何か止まった理由がある。

理由を探す

まず、ヒゲ先に水平線を当ててみよう。

そして過去の値動きを調べる。

そうするとね、過去のチャートの様々な場面で「効いている」のがわかる。

ローソクの切り替わりとか、陰線陽線のセット、ヒゲ、とかね。

ただ、感覚的に「あまり効きが良くないなぁ」と感じる。

もっと効いている水平線を探す。

探す手順としては①ヒゲ先、②次は実体部分。

そして過去の値動きを見る。

そうすると、さっきより効いているのがわかるよね。明らかに。

より精巧に効かせる

ただ、僕はこれでは満足しない。

鍵が鍵穴にハマってカチッ!と音が鳴るように、さらに「詰めていく」。

今回のこの安値の部分。

日足の1つ上位の時間足、週足で見ると「1本の長いヒゲ」なんだよね。

なので、今回のこの日足の安値部分は全て「ヒゲ扱い」とする。

ヒゲ先とか実体とか関係なくして水平線を引いてみる。

ローソクの実体部分を跨いで引いてみる。

そうすると、過去チャートでより精巧に効いているのがわかる。

よって、日足に引いたこの水平線が「正しいものである」と判断できる。

エロラインがわからないという不勉強会方はこちら↓

未来でも効いてる

過去のチャートで効いているラインは未来のチャートでも効きやすい。

未来のチャートで確認してみる。

あらゆる場所でピタリと効いている。

そして注目すべきは最近の相場。

ここ数週間、レートが大きく動かないなぁ…と感じていた。

落ちてほしい所から落ちない。

ここから上昇する!って所で上がらない。

上に行ったと思ったら下へ、下へ行ったと思ったら上へ、を繰り返している。

僕は実はこの水平線を「若干」「アタマの片隅で」気にしてはいた。

このような「効く」水平線が近くにあると、その上下で揉み合うことが多い。

拡大してみるとよくわかるけど、赤のラインを境にローソクが上下で分かれてるでしょ?

こういう値動きは過去のチャートに、ものすごく多く現れる。

だから今回も決めつけでは無いけど「揉み合うなら気をつけないとな…」とはアタマの片隅で少しだけ気をつけてはいた。

ラウンドナンバー関係ありません

この微妙に便利な水平線。

実は僕のFX勉強会の中で教えている手法では取り入れていない。

なぜかというと、素人が引くと水平線だらけになっちゃうから(笑)

5年も10年もFXで勝てませ~ん(泣)って勉強会入ってきてるのに、コレでは混乱するでしょ。

ちなみに今回引いた水平線はレート的には全く意味の無い数値だ。

ラウンドナンバー(000、キリ番)などではない。

僕はいつも言う。「ラウンドナンバーに拘り過ぎるな」と。

あんなのはマグレで効くときと、全く効かないときがあるんだよ。

あんまりアテにならない。

僕はいつも言う。「大事なのは値動きだ」と。

今回の水平線は過去の値動きをよく見て引いたものだ。

しかも、3本引いたものの2本を捨てて、1本「とてもいいもの」を選んだ。

そのラインは未来のチャートでもよく効いていた。

その行為に意味がある。

僕はFX勉強会の中ではラウンドナンバーは教えていない。

「まあ、参考にするくらいならいいよ」程度。

でも、以前にラウンドナンバーのインジケーターを勝手に入れていた人がいる。

そういう教わってもいない余計なことをしちゃう人って、トレードの成績もパッとしませんよ。

僕の教えているトレード手法はね、全て「相場的に意味があること」なんだよ。

役に立たないどーでもいい内容は教えない。

だから、教わったことは「そのままの形でアレンジせずに」素直に学習することをお勧めする。

水平線、専業FXトレーダーである僕のルールは、こう

水平線ルール使用の限定

水平線をトレードに使うことはできる。

ただし、「エントリーに使うことはできない」。

今回引いた水平線。

例えば「水平線で買います!」なんて判断しちゃったとしたら

そのまま地の底まで落ちていっちゃうよ(笑)

このチャートは日足だけど、どの時間足でも同様。

水平線というのはエントリールールに使っても効果的ではない。

利食いになら使ってもいい。

利食いに使う水平線1

ため息が出るほど綺麗なチャート。

現在上昇エリオット4波。

その4波の中で下降の5波。

これから上昇5波が来る!という絶好のタイミングでの買い。

今回注目すべきは、利食いのポイント。

1つ目の決済ポイントは

通常通りフィボナッチエクスパンション261.8で。

2つ目の決済ポイントは

こんな決済もアリだ、ということ。

ただし、ほとんどの場合は水平線は「何かと被っている」。

今回は5分足のエクスパンション261.8とほとんど被っている。

だから使う必要はそんなに無いんだよね。

「使いやすければ使ってください」程度のルールだと思っていい。

利食いに使う水平線2

4時間足で直近上昇フィボ38.2%から上昇してきた。

僕はそれほど買いに適している相場だとは思えなかった。

が、ここで買っている人は結構多かったね。

今回は水平線の利食いルールがテーマなので、エントリーポイントに関しては詳しく触れない。

利食いが素晴らしいよね。

驚愕のヒゲ先決済。

コレ、どのようにやったかというと

1時間足直近のエロラインを目標にした。

ただ、これも他のルールで代用可能だ。

例えば以前紹介したように「陽線5本で利食うルール」で決済しても大して差は無い。

あるいはごくフツーにトレンドラインを引いてもいいじゃん。

だから、いつも僕が教えているルールでトレードは可能。

なんだけど、ごくたまに利食いに迷うことがある。

そういうときは水平線のルールとか、あるいはさっき言ったラウンドナンバーなどなどを使うことはある。(僕はね)

利食いというのは名人芸なので拘れば拘るほど考える要素はいくらでもある。

まあ、いろいろ試してみたらいい。