FX「気持ち悪い」を利用した未来予測・エントリーポイント確定

気持ち悪い!

という感情はFXで未来予測をする上で役に立つことが多い。

例えば、移動平均線に届くだろうなぁ…

届かないんかい!

みたいな。

こういうときって、なんか気分的に気持ち悪いよね。

で、その後ピッタリとMAにヒゲタッチして。

ここが実は美味しいエントリーのタイミングでした、みたいな話はよくある。

逆に「気持ち悪い」チャートの雰囲気を感じ取れないとエラい目に遭ったりする。

変な所でエントリーしちゃって大損しました、みたいな。

トレードで負けないための、ちょっと変わったチャートの見方を今日は教える。

FXにおいて「気持ち悪い」と思うことは未来予測に非常に役立つ

フィボの「気持ち悪い形」

例えば、これ。

4時間足の直近下降、フィボナッチ・リトレースメント38.2%。

そこを5分足で見てみる。

そうするとね、38.2%ラインにタッチせずに急激な下降が起こる。

そしてその直後に急激な上昇が起こって38.2%ラインにいきなりタッチしにいく。

これ、「たまたま」だと思う?

思ってるんならオマエは頭の中がお花畑のおめでたい素人トレーダーだよ。

過去のチャートで相場の研究をちゃんと行っている者であればわかるよね?

今回紹介したこの形は、相場の中に結構よく出てくるパターンだ。

移動平均線の「気持ち悪い形」

フィボだけではない。

移動平均線(200MA)でもよく出てくるチャートパターン。

4時間足で「200MAまで行くかな?」と思っていたらタッチせずに急落。

そしてその後急上昇してわざわざ200MAまでヒゲタッチする動き。

4時間足だけではない。

例えば、最近1時間足でも同様の形が出現した。

200MAまで落ちてくれたら買いやすいなぁ…と当時思っていた。

しかしタッチせずに上昇。

そしてその後、思い出したように200MAにヒゲ先ピッタリタッチ。

そして相場は満足して再上昇した。

この思考、大事。

トレードをするときに、勝ててるFXトレーダーはみんな当然「シナリオを立てる」。

シナリオ立てずにノープランでその場の思いつきでアホヅラしてトレードしてるのなんて素人くらいだよ。

シナリオを立てる、つまり未来予測をするときに大事な思考がある。

それは「思ってたのと違う!」ってこと。

自分が想定していた動きがあった、と。

しかし、実際の相場の値動きはそれとは異なった。

例えば自分が「上昇する!」と思っていたのが、下げちゃったりとかね。

素人トレーダーは、そこで落胆する。

「あぁ、シナリオが当たらなかった…」って。

勝ててるトレーダーは違う。

喜びはしないけど、でもそういう相場の動きの違和感をヒントにできるんだよ。

「自分の考えとは逆の動きをした、ということは…」

と、相場の動きをヒントにして前向きに考えることができる。

僕もそうだし、僕の周りの勝ててるFXトレーダーはみんなそうだ。

【具体例】FX未来予測・エントリーポイント確定・シナリオ立て1

昨日までは簡単だった

じゃあ、こっからはより具体的な話になっていくよ。

さっき僕が相場の「気持ち悪い形」と言った所。

具体的にどんなことを考えて立ち回ればいいのかを解説する。

昨日は簡単だったわけ。

5分足の上昇の根っこで買ってりゃ良かった。

なぜなら、上位時間足(1時間足)では直前は強めの上昇だったから。

上昇に対して大きな戻しがない。

しかも直前の高値を急激に上抜けている。

あとは5分足で戻しを待って買えばいい、というただそれだけの相場だった。

で、今日はどうかというと「難しい」よね。

なぜなら、昨日の美味しい相場から上昇しちゃった所だから。

FXというのは上昇の戻しの根っこで買うのが最も美味しい。

上昇してしまったら、それは単に「利確を考える相場」でしょ。

エントリーを考える相場ではない。

いつ落ちてくるかわからんし、買うとしてもビクビク怯えながら買わなきゃいけない。

今日は難しい

じゃあ、この日はどのようなシナリオを立てたのか。

直近が上昇してるんだから、とりあえず「買い」目線だよね。

上昇してるのに売りから入る奴は相当狂ってる。

根性がネジ曲がっている。

その上で4時間足を見る。

当然ここは直近の下降にフィボナッチリトレースメントを当てる。

すぐ上に38.2%がある。

で、「今日はそこまで行くかな?」とは考えるよね。

すぐ上にメチャメチャ重要な38.2%という数値があるんだからアタリマエだよね。

5分足では上昇しきった、いつ落ちてくるかわからない危ない局面。

よって、上昇の押し目でそれ以上落ちないのを確認して買う。

しかも「少しだけ買う」ってのがいいだろう。

フィボナッチリトレースメントはポンコツ

その後、こういう動き。

この人、負けちゃったんだけど、悪くはない。

たぶんさっき4時間足で見ていたフィボ38.2%まで行くと思ったんだろうね。

買ったポイントは非常に良い。

高値ブレイクした先っぽじゃなくて、ちゃんと5分足の戻しの所で入れている。

ただ、「38.2まで伸びるだろう」のだろう買いだったので結果的に上手くいかなかった。

だったら素直に損切りすればいい。ただそれだけ。

この時点でね、FXトレーダーは「あれ???」と思うんだよ。

行くべき所まで行かなかった。

その直後は「よくわからない相場」だから無闇に手を出さないほうがいい。

こういうのはダメ。

5分足レベルでちょっと強く落ちてきたからといって「ここから絶対に売り目線だ!」とすぐに目線を切り替えちゃう人。

1時間足以上で見た相場のことをすっかり忘れている。

でもこの人だって全く勝ててないわけではない。

勝てない、どうしよう、と悩んでFX勉強会に入ってきた。

そして努力をして徐々に勝てるようになっている。

からの、38.2タッチ

38.2%にタッチしないなぁ、急激に下げてきたなぁ、なんかおかしいなぁ。

で、そのまま無難にこの日はチャートを閉じてもいい。

余計な所で手を出して損失を招くなんてのは一番バカらしい。

まあ、↓こんなトレードをしてみてもいい。

下げてお買い得になった所で買ってみました、と。

そしたら思いの外伸びちゃった、と。

もしくはフィボナッチ38.2%タッチからの売り、いわゆる「進研ゼミ」というやつ。

進研ゼミに関しては以前に動画を上げたんだけど、あまり人気がなかった。

何が気に入らなかったのかわからんが、低評価を付けてみたりチャンネル登録を解除してみたりとかが、他の動画より若干多かった。

それで彼らの気分が良くなるのであれば別に構わんが。

でもそういう学習態度では一生FXで勝てるようにはならないと思うよ?

逆に、今回紹介した人みたいに素直に貪欲に僕の言ってることを吸収してやろう、みたいな一生懸命な人は勝てるようになる。

【具体例】FX未来予測・エントリーポイント確定・シナリオ立て2

200MAがポンコツなパターン

今度はフィボじゃなくて200MAがポンコツなパターンをやってみよう。

1時間足。

さっき触れたけど、直近は強い(戻しが少ない)上昇トレンドだった。

直前で強めに下げてきたんだけど、ここは逆に1時間足の200MAにタッチしてくれたら買いやすそうだなぁ…とこの日はシナリオを立てていた。

しかし!

全然下げない(笑)

1時間足200MAまで行かずにグイッと上昇してしまった。

だから僕は、ここの相場はトレードしなくていいと思っていた。

想定していた所まで下げないでウロウロしているし。

よくわからない相場で手を出して負けトレードになるのはバカらしいし、お金が増えないからね。

例えば、初心者はこんなトレードをしてしまいがち。

まあ、この人は学んで1ヶ月目の人だからしょうがないけどね。

でもここでトレードするなら「買い」だろうね。

「1時間足200MAまで達しない。そこまで落ちたら嫌だな…。」

じゃあ、5分足で値動きを見て落ちないようなら少しだけ買おう、と。

こういうエントリーポイントになるのが正しい。

やっぱり気になってました

この後の値動きが面白い。

1時間足でピッタリ200MAヒゲタッチしてくるんだもの(笑)

やっぱりね、「タッチしないなぁ」っていう気持ち悪い所って、世の中の人はみんな見てるんですよ。

で、気になる所まで下げて気持ち悪さを一気に解消する。

そしてその後は安定したやりやすい値動きになる。

今回のような「上げるべき所まで上げない」「下げるべき所まで下げない」はトレードをする上でのヒントになる。

違和感を感じ取った上でトレードしない、もしくは注意深くエントリーしよう、ってのを決めよう。

また一段、トレードが上手くなると思うよ。