FX「外人tnpと日本人tnpの法則」が相場の王道・奥義・本質だ

「外人tnpと日本人tnp」って話題をFX勉強会の中で話した。

アメリカ人とか外人のtnpはデカいけど、日本人のtnpは惨めなほど短くて小さいでしょ、って話。

あのね、これはFXに関係ない不真面目な話ではないの。

トレードの役に立たない不真面目な話を僕がすると思う?

実はこれは相場の本質を突いた話。最後まで聞く価値はある。

このようにして相場の値動きを見るのが王道であり、FXの奥義なのだ、という話を今日はする。

相場の基本的な見方がわからずに、トレードで勝てなくて困ってる人が多くいる。

初心者FXトレーダーは相場の本質が全くわかってない

先週の座談会。

座談会ってのは、うちのFX勉強会で毎週土曜22時からやるやつね。

トレーダー仲間同士でネットで自由に会話ができる。

ランダムで小グループに分かれるんだけど、僕のグループは初心者ばかりが集まった。6人くらい。

「先生、教えて下さい!」ってその初心者の人がチャートを見ながら話し始める。

その初心者の人は、ずっと5分足を見ながら「私はチャートをこう見ていて、ここで売ったんです」みたいな話をしていた。

でも、最初のうち、その人が何を言ってるのか僕には理解できなかった。全く。

僕が一言も発しないまま、アドバイスもできないまま、数分が過ぎた。

グループの雰囲気はどんどん暗くなっていく。

何かマズいこと言ったかなぁ、この先生怒ってるのかなぁ、って。

その人の話を数分聞いた所で、ようやく僕は状況が飲み込めた。

「ああ、なるほどね」って。

そこからようやく僕のアドバイスが始まった。

初心者の思考回路と、専業トレーダーの思考回路ってこんなに違うんだ!と気づいて驚いた。

ちゃんと勝ててるトレーダーって、5分足は普通は最後に見るでしょ。

日足とか4時間足がどういう状況で、1時間足はどういう形で、その上で細かな5分足を見ましょう、って流れになる。

でもこの人はさっきからずーっと5分足の説明しかしていない。

だから「え?この人何言ってんの?」って思考とか話が噛み合わなかったの。

FX初心者は相場の本質を見ない、王道のトレードを知らない

その初心者の人は、このポイントで売ったと言っている。

でもこれってエントリーが早すぎなんだよ。

その証拠に、エントリー直後に相場が30pips近く逆行している。

これはね、偶然ではない。「FXはエントリーポイントが全て」だから。

しっかりとチャート分析をして良いエントリーポイントが掴めれば、すんなり利益は伸びていく。

悪いエントリーポイントを掴めば損失を出す。

じゃあ、この局面を簡単に解説する。

この初心者の人はこの局面をどう見ていたのか?

「売り目線でした」と。うん、それはいい。

買いか売りか、どちらかに目線は固定するのが良い。

買い売り買い売り・・・ってコロコロと目線を変えるとロクなことはない。

で、月曜の朝から1日かけて相場がどんどん上昇してきたので「下手に売れないな」と思って、月曜はノートレードだった、と。

うん、これも正しい。上昇の勢いが強いのに当てずっぽうで売りをするとロクなことはない。

で、伝家の宝刀フィボナッチエクスパンションを使った。

161.8%があるじゃないか!

先生はいつも「相場は3という数字が好き」と言う。

1、2、3と山を作った所で売れそうだ、それ売っちゃえ!と。

で、逆行して「あるぇ?」みたいな。

トレードの本質・王道は「値動きの意味を考えること」

相場の見方はそーじゃないんだよ。そんな単純なものではない。

売り目線で固定していたのはいい。僕も売り目線だったし。

フィボナッチエクスパンションを使ったのもいい。

先生、窓が空いているのですが!って質問もあったが、窓など関係ない。

窓は1本の長い陽線として見ればそれでいい。

だからフツーにFEを当てる。

そうすると、良さげな位置に161.8%が来る。

じゃあ、そこですぐに売るかといえば、そーじゃないでしょ。

4時間足とか1時間足とか見てみなよ。先週下げたのがV字で一気に戻っちゃってる。

上昇の勢いが強そうだよね?

そんな位置で売ったら、そりゃ、さっきの「あるぇ?」になるよね。

そうじゃ無い。

ここは「上昇の勢いが強そうだから、売りはもう少し待とう」という思考になるのが当然だ。

で、待っているとどうなったか。

なんか長い上ヒゲが出て落ちていったよね。

これもね、座談会で「上ヒゲが大事なんですか?」って聞かれたんだけど、そーじゃないんだよ。

上昇したのが短時間で逆V字で落ちていったのが大事なの。

しかも、この上ヒゲの逆V字が「どこで」「どの位置で」出たか、ってのが大事。

1時間足を見てみると、前回の高値の所でおんなじようなヒゲが出て勢いよく下げてるよね?

「前回落ちた所は今回も落ちやすい」という法則を以前にブログとか動画で教えた。

まさにソレなわけだ。

そこまでチャート分析して、上昇の勢いが殺されたことを十分に確認して、出来るだけチャートの右側で確認して確認して、売りをする。

だからこういう安全な位置での売りができる。

僕が教えているフィボトレードってFX手法は、インジケーターとかトレンドラインとか、目に見えやすいものを重視する手法ではない。

値動き、つまりローソク足の集合、波、を見てその意味を考える所に優位性がある。

「外人tnpと日本人tnpの法則」が相場の王道・奥義・本質だ

ここまで話した上で、ようやく「外人tnpと日本人tnp」の話になる。

座談会で別の人がこんな質問をした。

「相場が上昇した所で、5分足で逆V字で上昇した分が全て戻されています。

ここは上昇の力が弱くなったと考えて良いのですか?」

いやいやいやいや、ちょっと待て、と。

5分足じゃなくて1時間足を開いてご覧なさい、と。

今アナタが話していた5分足の部分ってのは、1時間で見るとココ。

でもその前に、ものすげぇ上昇があるでしょ。

外人tnpですよ。

アメリカ人とか、あるいはアフリカの黒人のもっとデカいtnp。

それに対してアナタが言ってたのはコレ。

日本人tnp。

こんなん恥ずかしくて人前に出せないよ。

外人tnpと比べちゃったら男としての自信を無くしちゃう。

日本人のなんてウンコですよ。粗tn。

だからその直後に売るなんてことは絶対にしちゃダメなんだよ。

って話を僕がしたら、その場にいたグループの人が「なるほどー」と納得していた。

視野を狭くしない、値動きの意味を考える、だからFXで勝てるようになる。