上位時間足のローソク足を表示する「MTFローソク足」の効用

MTF(マルチタイムフレーム)ローソク足というインジケータがある。
Metatraderで結構よく使われるカスタムインジケータだ。


(Google検索で見つけた画像)

こんな感じで、1時間足に4時間足のローソク足を、4時間足に日足のローソク足を表示させられる。

僕も昔(もう7~8年くらい前だと思うが)はチャートに表示させていた時期があった。今は使っていない。
「使うのがダメだ」という話をしているのではない。
「なぜ使わないか」という部分が大事だと思うので話す。

このブログか、FX勉強会内の解説動画か忘れてしまったが、以前どこかで話したと思う。
主に理由は2つあって

1.チャート上に必要以上にゴチャゴチャとモノを表示させたくない。
2.ローソク1本ではなく「ローソクの集合(値動き)」のほうがはるかに大事。

この2つ。

1つめは、車に例えるとわかる。
知能程度の低い人間に多いのだが、車のフロントガラスに



ぬいぐるみをたくさん置いたり、白いフワフワを敷き詰めたりするバカ、いるよね。
マイルドヤンキー的な(近づきたくない、臭い)人間によく見られる行為。

そもそも自動車を安全に運転したいのであれば、前面はちゃんと見えるようにするべきである。
わざわざモノを置いて事故に遭うリスクを上げているのは頭がおかしいとしか言い様がない。

これ、全く勝てていない残念なトレーダーにも共通している。


(Google検索で見つけた画像)

インジケータを入れれば精度が上がると勘違いしているダメトレーダーが、よくやる。
調子に乗ってKu-chartなど入れ始めたら「終わる」。

こないだ、ウチのFX勉強会でも「お勧めインジケータを紹介し合いましょう!」とか騒いでたアホがいたが
ウチのような「本物」を教える勉強会に来てもなおかつ
「インジケータを入れれば精度が上がる」という思い込みから抜け出せていない人間がいるとは・・・と、僕は哀れに感じた。
いい加減に卒業してほしいね、そういう素人思考からは。
(まあ、出戻りさんだから無理かもしれないが。笑)


2つめは、ローソク1本か、ローソクの集まりか、という話だが
トンカチだのカラカサだのトンボだの坊主だの、そういうローソク1本の規模の小さい話より
ローソクが何十本も集まった「値動き」のほうが遥かに相場に与える影響が強い。



ってか、こんなことは僕が言うまでもない。

だから僕は、上位時間足のローソク足がチャート上に数本だけ表示されるMTFローソク足は使わなくなった。
意味がないし、それを使わなくても普通に勝てるので。

まあ、手法によっていろいろあるのだろうし
そのトレーダーのレベルによっていろいろ考えることはあるのだろうし
「僕は使わない」ってだけ。