FXの専業トレーダーになるには何年かかるんでしょうか問題

ちょっと遅くなったが、FX勉強会参加者の9月の成績第2弾。

お世話になっております。
9月の結果をご報告致します。

9月計 +247.9pips
(ポンド円、ドル円、ユーロドル合計)

9月半ばから仕事を変わり経済面の不安定さは無くせましたが、日中はトレード出来なくなりました。
師匠からすると、だから何ってことだと思いますが近況報告まで。

2、3年で専業になることを目標にコツコツとやっていきます。
簡単ですが、今月もどうぞよろしくお願い致します。



先月も調子が良かったようだ。
2~3年で専業を目指すようだが、それくらいで考えておけば大丈夫だと思う。
この方、学び方がとても優秀な方なので。



で、例によってお便りからは脱線した話題になってしまうのだが・・・

ネット上ではいろいろと説がある。
「3ヶ月で専業トレーダー!」みたいなものには近づかないほうが良いし
某ポチおじみたいに「10年かかります」っていうんだったら、そもそもFXなどやる意味が無い。ジジイになってしまう。
「専業14年目ですが貧乏で何の楽しみもない生活が続いています」というミジメでしがないトレーダーもいる。

3ヶ月で、というのは詐欺確定だとして
それ以外は総じて「学び方に難あり」が原因だよね。
プロに教わらずに、素人が独り善がりの手法をシコシコと作る所からやってるんだから
そりゃあ、時間がかかるわな。

自動車を作りたかったらトヨタにでも就職すればいい。
そうじゃなくて、自宅でイチからシコシコと自作の自動車作る人、いる? いるわけないよね。

それと同様に、FXなんて難しいものは素人考えだったらどーしよーもないんだから
サッサと「教えてください」って素直に頭を下げて、然るべき人の所に入門すればいい。
プライドが高い人間は、それができない。
だから成功しない。


そういえば、以前に紹介した自己完結型人間の話
これもプライドの高い人間が陥る罠なんだけど、それに関連して今日は

成長は直線ではない

という話をしたい。

プライドの高い、自己完結型の人間
自分の狭い思考の中だけで物事を考える人間ってのは「成長」というものを



こんな感じで考えるものなのかもしれない。

直線。比例。
このくらいやれば、このくらい上達するでしょう、という予測。

自己完結型の小賢しい人間は、自分のことを「他人とは違う頭のいい人間」と思い込んでるから
何でも先が見えてしまう(ように錯覚する)。
なので、FXとかちょっと難易度の高いものに取り組むと
「あー、これはシンドイな。何年も地道に努力しないとダメそうだ」と先の先まで見越してしまう。

先の先まで見越してしまうと、その地道な努力を毎日毎日毎日毎日毎日・・・しなきゃいけないのだから
そのことを思うと心が耐えきれなくって、そしてすぐに諦めてしまう。

もしくは、人の成長というのは相場のように押し戻りがあるものなので
一直線に成長するものではなく、ときには失敗をしたりしながら



こんなふうになる。
人生楽ありゃ苦もあるさ、じゃないけど。

自己完結型の小利口な人間は総じて「挫折」というものを知らないので
ちょっと上手くいかない時期になると、予測していた直線の未来とは異なることに過敏になり
そしてヘソを曲げて努力することをやめる。


成功したけりゃ、ヘタな予測はしなきゃいい。
「これだけ努力すればこれだけ成長する」みたいな目先のことは考えなきゃいい。

小さな押し戻りはあるかもしれないが、全体的には成長というのは直線(比例)ではない。



2次関数や指数関数のような「曲線」になる。
全て未来が見通せます、自分は賢いです、という小利口さんの自己完結型人間の浅はかな予測など及ばない。



小利口さんのナヨナヨした取り組み方では、予測と現実のギャップに潰されてしまう。
「これだけ努力すればこれだけ成長するはずなのに」とイライラし、心配になり
そして不安に押しつぶされて努力することを早々に諦める。


先日も紹介した小さな習慣の話。

とにかく「成長の複利」を見方につけること。
つまり、良い習慣を手に入れ、長く続けること。
未来のことではなく目の前のことに集中すること。

そしたらね、小利口さんが頭良さげに「FXを習得するには5年とか10年かかりそう」つって早々に諦めちゃう所を
素直に努力し続けた人は、2年とか3年でやり遂げられるかもしれない。

もしくは、今日お便りを紹介した人みたいに
2年とか2年って見積もっていても、素直に努力し続ければ、案外1年とか1年半で専業への道が見えてくるかもしれない。


とにかくね、キーワードは「素直」「脱・自己完結型」「成長の複利」「目の前のこと」
それとあと1つ加えるならば「この世の全ての不幸の元凶を捨てる」
ですよ。

うん。