FX勉強会をやっていて最近わかったこと(口座破綻とドリル)

僕がFXのトレード手法伝授している「FX勉強会」がある。

短時間で手法を教え込んでオシマイ、というお手軽教室ではない。

何度も何度も繰り返し「訓練する」というのを大事にしている「FXの学校」だと僕は考える。

訓練というのはトライ&エラー(試行錯誤)なので、勉強会の参加者は失敗も多くする。

2013年から僕は勉強会を開いているが、彼らがする「失敗」をたくさん見てきて、気づいたことがある。その中の一つを今回話す。

 

FX勉強会参加者が一度はやる大失敗

口座破綻

まあ、口座破綻ってのは誰でも一度はやらかすだろうね。

僕もやったし、この記事を読んでいるアナタも過去にやっただろうし、僕の勉強会に入って「勝てる」手法を教わった人も、大抵が「一度はやらかす」。

何週間・何ヶ月もかけて積み上げてきた利益を、一度の口座破綻で全て失う。

そのときの喪失感たるや、ねぇ。(笑)

たぶんね、僕みたいな専業トレーダーになれた人の多くは、そういう絶望から這い上がってきた人が多いんだろうと思う。

なので、一度や二度失敗しても諦めずに戦ってほしいとは思う。(僕なんか2桁はやってるから)

FX初心者がやるべきなのは勝つことではなく「どこでやらかすか」を知ること

FXで勝てない人ってのは、目先の勝ち負けしか見ていないことが多い。

勝てなくて不安でしょうがないから、とにかく勝ちたい。勝って安心したい。ルール違反しても勝ちたい。勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい。

まるで子供がダダをこねるように、それしか考えない。

FXで勝てていない人ってのはね、いっぱしのトレーダーである前に「学習者」なんだよ。勝つのは二の次。まずは「学習する」のが大事

じゃあ何を学習するかっていうと、それはいろいろある。

  • (勝っても負けても)そのトレードはルール通りに行えたのか
  • エントリーポイントは的確だったのか
  • ポジ保有中の値動きはどうだったのか

等々々々々々、こういうのを見て分析して、学ばなきゃいけない。

でも、ただ勝つことに拘る人は、例えばビビって建値決済とかしちゃって「ポジ保有中の値動きを見ることを放棄する」。何の学習にもならない。

中でも重要なのは「どこでやらかすか」という、自分の傾向というかみたいなものを把握すること。

  • 見送るべき所でまた無駄にポジ持った
  • 損切りできずにまた大損ぶっこいた
  • ナンピンナンピンナンピンでまた口座破綻した

こういう「また」やらかしたのを自己分析して、「また」やらかさないように対策しなきゃいけない。

原発事故で東京電力に「責任取りなさい!」とか「原発なくせ!」とか言ってる場合じゃないんだよ。

口座破綻という原発事故並みのことを、アンタはなんの対策もせずに思考停止状態で何度も繰り返してるんだから。他人のことを偉そうに言う資格は1ミリたりとも無い。

 

以前、僕は「FXセミナーはやらない」と言った。

僕のFX勉強会の名前はライン「トレーニング」です。

FXセミナーみたいな、その日初めて会った講師に短時間でレクチャーを受けるようなお手軽な方法では、FXでは絶対に勝てるようにならない、と僕は以前言った。

僕がやっているFX勉強会がなぜ「ライントレーニング」という名前なのか。

FXは技術であり、技術はトレーニングを積むことでしか習得できないからだ。

自転車の本を読んだとする。それで自転車が乗れるようになるだろうか? んなわけないよね。

最初はお父さんに後ろを押さえてもらいながら、フラフラしながら乗る。たまに転んで痛い思いをする。

で、何度も何度も何度も何度も試行錯誤を繰り返して、徐々に上手くなっていくんだよね。最終的には難しいことを考えなくても自転車に乗れちゃうようになる。

そんな小学生でも知ってる当たり前なことを、世の中のFXに取り組む大人たちのほとんどがわかってない。

これって、恥ずかしいと思わない?

口座破綻をしたFXトレーダーに贈る、無料YouTube動画(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=dRoHtTHhMGA

以前ね、僕はこんなyoutube動画を作った。

この中で僕は口座破綻への対処法を解説した。

口座破綻をする仕組み自体はもう解明されている。あとは「それをやらなくなるように」「何度も」「訓練する」ことが必要。

口座破綻とか失敗トレードというのは、相場の神様からトレーダーに突きつけられた「課題」なんだよね。

僕は「ドリル」とも呼んでいる。小学生がやる計算ドリルとかの「ドリル」。

割り算ができるようになるまで、何度も何度も何度も何度も何度も先生にドリルの宿題を出される。

で、苦労して割り算を習得すると割り算の宿題は出されなくなる。

逆に、サボってばかりで学ばない子は、いつまで経っても割り算ができるようにならないから何度も宿題(ドリル)が出される。

FXトレーダーにとっての「ドリル」

勝てないFXトレーダーにも、相場の神様からドリルが与えられる。

連続して損切りになる、月々プラスの利益で終われない、口座破綻する・・・。

今の自分にとって何が課題なのか、十分な時間を取って内省することが大事。

課題を把握したら、十分な時間を取ってトレーニングするすることが大事。先生とかトレーダー仲間に助けてもらってもいいから。

だからさっき僕が言った、とにかく勝ちたい。勝って安心したい。ルール違反しても勝ちたい。勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい。じゃあ、どうしようもないんだよ。

ちゃんとした過程を踏まずに「勝ちたい勝ちたい」ばかりで真っ当な努力を怠ると、割り算のできない小学生のように、いつまでもドリル課題が与えられる。

いつまでも負けトレーダーから脱することができない。いつまでも口座破綻を繰り返す。

まあ、過去の僕も2桁の口座破綻を繰り返すほどのアホウだったので、偉そうなことは言えないんだけどね。

ただ、FXで勝てない人と僕とのたった一つの違いは「途中でドリルに気づいて努力して改善したかどうか」なんだよ。

それが勝てるトレーダーと勝てないトレーダーを分けるたった一つのもの。

そこに気づかないと。

 

あ。

あと、僕はFX勉強会をやっているから、やる気のある人は見てみたらいい。(宣伝活動)