ロスカットはどこに置く?といういつものアレについて

知り合いの素人の人が(勘違いして)FX始めちゃったりすると
よく聞かれる質問に

ロスカット(損切り)はどこに置くんですか?

というのがある。

っていうか、素人だけじゃなくて
例えば僕の勉強会に入って「正しい手法」を学んでいるような人からも、この質問はよく出る。

質問は一言で済むんだけど、答える側は実は非常に難しい。

質問する側は「本質が何も見えていない」場合が多く
見えてない人に、分かってない人に答えても話が通じない場合が多いから。


というのは、損切り位置にはいろんな要素が絡んでくる。

・スタンス(トレードスタイル)
・初心者か中級者か
・トレーダーが抱えている現在の課題
・その時の相場状況
・そもそも損切りとか利食いなんかよりエントリーポイントのほうが大事

等々。

だから、単純に「どこに損切り置くんですか」っていう質問の裏にはこれだけの要素があるので
それが分かんない人に答えるということは、イチから説明しなければいけないことになる。
非常にめんどくさいし、教えたとしても伝わる可能性が低い。


例えば、損切りの位置はその人のトレードスタンスによって当然異なる。
デイトレードの人がまさか300pips逆に損切りを置かないだろうし(置くことはあるけど)
でも、スイングの人だったらそれは当たり前にすることだったりする。

また、僕は初心者には「名人様」を避けるように言う。



FX勉強会の中でも度々このように言う。

つまり、上手いフリこいて軽微な損失で済ませよう、みたいなトレードはしないように指導する。
それよりは「切られるときはバッサリと切られなさい」と僕は言う。

余計なことを考えずに、分かりやすく直近高値安値に損切りを置く。
それがエントリーポイントから50pips離れていようと気にしない。

根拠(高値安値)のある所に損切りを設定するのは大事だし
もっと大事なのは「勝ち負け関係なく、しっかりと相場・値動きを見る」こと。

今は修行の時期なんだから、目先の勝ち負けはどーでもいいので
自分がエントリーしたポイントから相場がどのように動くのかを見る(勉強する)ことが大事なのであって
変に勝とうとして10pipsで利食ったり、損失を軽くしようとして-10pipsで損切ったりするのは
「それ、何も学ぼうとしてないでしょ?」ということになる。