FXの学び方・学習法ってのは何も考えずに検証ばかりしてりゃいいってもんじゃ無い

モノを学ぶときというのは、いい「やり方」というのがある。

それを無視すると上達しない。もしくは上達が遅くなる。

前回まで書いてた英語と将棋の話題なんだけど
まだ学び始めなものだから、教わったことをよく覚えられないし頭が混乱してくる。
スカイプレッスン中に言葉が出なかったり思考が止まったりして「えーと、えーと」となる。

どう学んでいいのかわからないとき、どう理解していいのかわからないとき
10あることを一気に10片付けようとしないほうがいい。

まずは落ち着いて1つのことを大事にする。

1つのことを考えてるだけじゃなくて「まずは実際にやってみて」
何がわからないのか、どこで詰まっているのかをメモしてみる。

最初は「全てがわからない」状態なんだけど、頑張って1つでも書き出してみる。
するとその書き出したことだけは明確になる。
その書き出した1つのことを手がかりに、もう1つ書き出してみる。
そうやって、自分が疑問に思っていることのリストを作る。

学ぶのが下手くそな人間というのは、それをしない。

悩んでるのに考えてるだけで実際に「行動」しない。
頭の中だけでグルグルといつまでも考えている。


昔読んだカーネギーの本だったと思うんだけど

多くの悩みを抱えて「死んじゃおっかな、俺」と自殺を考えていた彼が
死ぬ前に、自分の悩みを全部紙に書いてみようと思いついた、と。

自分は死にたいくらい悩みを抱えてるんだから、1000個くらい悩み書けるんじゃね?と思い
実際に書いてみたら、たったの数十個だった、と。
で、「なーんだ、大丈夫じゃん、俺」と悟ったという話。

書かずに頭の中だけでグルグルと考え続けているから、悩みはいつまでも解決しないし
悩みがどんどん増殖していくように感じる。


昔読んだ岡田斗司夫の「スマートノート」だっただろうか
彼はそのことを「悩みのジャグリング」と呼んでいたと思う。
落ち着いて悩みを机の上に置いて考えずに、空中に何個も浮かせた状態にしておく、ということ。

同じく岡田さんの「いつまでもデブと思うなよ」という本では
「カード破産する人は全員必ず、自分の借金の総額を知らない」と書いている。
実際に今の状況を書き出して把握する、ということをしないから大ごとになる、ということ。


僕は昔から、何を学ぶのにも要領が悪い人間なので
行き詰まったときには必ず落ち着いて、ノートに1個1個書いて確かめる。

FXを身に着けられたのもそれが良かったのだと思う。

今学んでいる英語や将棋も、自習中にわけわからなくなることもあるが
でも、自分の手帳に疑問をリストアップして、一つ一つ潰していっている。
潰せないものは次回のレッスンで先生に質問して解決する。

こういう学び方というのもFX上達と繋がるところがあるし
あと、勝ちたい勝ちたいで目先で勝つことばかり考えて手法自体の理解をないがしろにしちゃう人が全然成長できない
ということとも似ている気がする。

やるべきことを丁寧にやらずに、一段飛ばし二段飛ばしでゴールまで行けると思っちゃってると
「学んだつもり」になって時間ばかり損をすることになる。