処方箋

FX勉強会をやってるけど、「何がその人に合ってるか」ってのは分かんないんだよなぁ。

「何が」ってのはつまり、
その人の直面している課題は何で、その課題を解決するためには何が必要なのか、ということ。

最大公約数的な処方はできる。

毎週1週間分の相場解説(動画)を配信しているし
それを見続けて「FXで勝てるようになりました!」という人はたくさんいる。
もしくは「最初は全然分かんなかったんだけど、だんだん分かるようになりました」という人とか。

動画配信の結果というのは出ているので、それはいいんだけども。


キレやすい性格で、ルール違反したりナンピンしたりトンデモナイ枚数でトレードして口座破綻しました!

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という場合だと、処方は違ってくる。

損切りできないのなら強制的に損切りできるように工夫しなきゃならない。
余計なナンピンしちゃうのなら強制的にナンピンできなくなるように工夫しなきゃならない。

だから「こんなのどうですか?」と、補助的なインジケータとかツールを紹介したりする。
それを使ってみて、合えば使えばいいし、合わなければ他の工夫をすればいい。


でも、工夫だけじゃどうしようもない。

なんでそんな変な所でエントリーしちゃうのか
なぜ感情的になるのか
感情的になったらなぜそんな行動を取るのか

等々、自分と向き合うという作業をしなくちゃいけない。

「FXというのは自分と向き合うこと」とは、僕の習った先生も言っていたし
世の中の多くのトレーダーが言っていることでもある。

自分と向き合う作業は、僕が直接的なお手伝いをすることはできない。
各家庭を回って「向き合ってますか~」っていちいち確認することはできない。
向き合ってなかったら、持ってる竹刀でボコボコにして強制的にやらせるとか、そんなこともできない。

だから、ブログを2日にいっぺん書くし、勉強会のコミュニティ内でも「コラム」として
あーだこーだと書いている。

誰にどの言葉が効くか、んなことは分からない。

でもたまに「milkさんの○月○日の記事を読んでトレードに対する考え方が変わりました!」というお便りをいただく。

もしくは、僕のブログなどは心に響かなくても
本人が毎日書いているトレードノートが、ある日突然効くかもしれない。


いずれにしても
初めのうちはトレード手法が分からなくても、連敗食らってもいいから
試行錯誤をやめないこと、止まってないで行動しつづけること

そうすれば、そのうち自分を変える「何か」に出会える。