読みなよ。

FXで 勝てない人 読みなよ。

いかりでも にくしみでもない

   

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ヴィンランド・サガという漫画がある。

最初の10巻あたりまでは、ヴァイキングの戦争のシーンが多分にあるので
脳ミソだの内臓だのが飛び散る血湧き肉躍る面白さがある。

戦闘シーンというのは、ある意味安直な面白さがある。
大勢の人が戦い、殺し合っている場面を描いていれば、世の中の大抵の男子はワクワクする。
「すごい!」と言って読む。


中盤以降は、精神的な内容にシフトしていく。

反戦とか、愛とか、赦しとか
こんなブログを書いてる僕とは真逆の内容が描かれるようになる。

そんな地味な内容を延々と描いていても「かっこいい!」と感じてしまうということは
作者はそうとう力のある作家なのだと思う。

まだ18巻までしか出ていないので買って読んでみるといい。


っていうか、こんな書評(にもなっていない)を書きたいわけではなく。


上の画像のシーン、いいね。

iPadで読んでたのをスクリーンショットを撮ってみた。

勝つために、稼ぐために我々FXトレーダーはチャートを見るんだけど
前回の負けを引きずっていると、今日のトレードに影響してくることがある。

相場に負かされた、嫌なことをされた、大損させられた
それを根に持って怒りがおさまらない状態でチャートを見ると、素直な目で見れなくなる。
目が曇り、そして今日も「やられる」。


そういうのを「メンタル」と呼ぶ人もいる。

勉強家のトレーダーがブログにアマゾンアフィリを貼りまくって
これまで読んだメンタル本を勧めてくることがよくある。

しかし、メンタル本をいくら読んだとしても、今アナタが勝てない原因をそこに見つけることはできない。

ブログに何度も書いているので耳にタコかもしれないけど
自分自身と向き合わない限り、そういう自分の癖は解決できないからだ。


さっきも書いた、このマンガの中に書かれている愛とか赦しとかいうテーマ
僕自身の性格とは真逆で
僕には愛はないし、何か嫌なことされたら絶対に赦すなんてことはない。
50年先まで恨みは忘れない。やられたことはやり返す。

しかし、相場相手だと、そういうのが通用しないということは経験上分かっている。

相場相手に、以前の負けの仕返しをするようなことをすると
それは「損失」という形になって返ってくるので、僕は絶対にしない。


相場の値動きに感情はない。

ただ上下に動いているだけ。

チャンスがあればエントリーするし、思っている方向と逆に行ったら「そうか」と思う。
「仕方ない」とすら思わない。
相場が自分に嫌がらせをしたわけではない。「ただそういう値動きだった」だけ。



相場に人間性は関係ない。

愛や人徳のないクソ人間でも大金を稼ぐことができる。

ただし、勝つことだけしか考えられない、欲望とか怒りとかに惑わされた人間だと
「稼げないクソ人間」になってしまう。

どんなに高尚で美しいことを言っている人間でも
所詮はクソみたいな人間しかいないと思う。

みんな同じクソ人間なら、稼げるクソ人間のほうがいいんじゃないか?


僕も、アナタも、大きな違いは無い。

違うのは、相場に向かったときに無感情であるかどうかということ。

それを培うには、いつも僕が言っているように
「正しい」学習の仕方が必要だし、たくさん検証しなければならないし
自分の心の癖と向き合って、その上でチャートに向き合う訓練が必要になる。





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