足るを知るものは富む

という言葉は、あるネットの辞書によれば

満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。

ということらしいが、僕が言いたいのはそれとは若干違うような気がする。


FXで勝てない人にはいろいろなタイプ、いろいろなレベルの人がいる。

そもそも手法がダメです、偽物商材を掴まされてます、ってのは論外として。
プロからちゃんとしたトレード手法を伝授された後の話で
そこで「やらかす」人がいる。

エントリーしました
含み益が出ました
でも決済がダメで利益が出ませんでした
逆方向へドテンしたらさらに逆方向へ行きやがりました
怒り狂って、そこからはルール無視のトレードを繰り返しました
口座が破綻しました


この流れ。


この流れはどこで食い止められたのか。

「決済がダメで利益が出ませんでした」から話がおかしくなっている。

もっと詳しく言えば、なぜ決済がダメなのかといえば
トレードには不要な感情が絡んでいる場合がよくある。

ひとつ前のトレードが負けトレードでした
20pipsの負けでした
次の(今回の)トレードで、ルール通りならポイントAで利食います
でも、前のマイナス20を取り返すために、ちょっと欲張ったポイントBまで粘ります
ポイントAでも前回の損失は取り返せますが、それではトントンなのでやはりBを狙います
結局、ポイントAヒゲタッチで反転しやがりました
クソムカツキました
やっぱりAで利食いをすれば・・・と後悔しました
再度負けを取り返すためにドテンエントリーしました
そしたら今度は、元々の目標であるポイントBまで逆行しました


この一連の流れが「決済がダメで利益が出ませんでした」に含まれる。


この一連の流れを「ダメでした~」「反省します~」で片付けるのは素人。

良くなりたいんだったら目をそらさずに細部まで分析して解決する。


結局、今回のトレードを前の負けトレードと関連付けている時点でアンタは負けなんだよ。

前回のトレードと今回のトレードとは何の関連性も無い。
利食いをする所は毎回同じポイントだし
そこに達する前に逆行したら逆行した時点でサッサと利食うし
前に負けトレードがあったとしても、それを取り返すのは今回のトレードではなく「トータルで」の話。


前回の負けトレードと今回のトレードを関連付けて欲を出したために
結果的に負けは取り戻せなかったし、その後の余計な負けトレードを呼び込んだ。

1回「余計なこと」をしたために、全てが上手くいかなくなった。

ということは、その1回の「余計なこと」を全力で改めれば今後は上手くいく。



いつまでも上手くいかない人というのは、自分自身に問題の解決を求めない。

「メンタル崩壊~」

とかアホみたいなことを言って誤魔化す。
メンタル本を買い漁る。
もっと上手いやり方・手法があるのだと錯覚する。


そんな所に答えは無い。

そういう人というのは、常に楽でお手軽な解決法を求めてる恥ずかしい人だ。





まあね、十分に自己分析して今回だけ解決したとしても
また同じような問題は出てくるんだけどね。

同じような問題に何度もぶつかり、その度に「自分に」解決策を求め
繰り返し訓練していくしかトレード上達の道は無いんだよ。
わかったかね (´ー`)