「1000回トレードすれば分かるようになります。」

昔習っていた僕のFXの先生の口癖が

「1000回トレードすれば分かるようになります。」

でした。


手法は大事。
何の優位性もない嘘商材を掴まされている人
何の優位性もない素人の思いつき手法でトレードしている人
こういうのは問題外。

ブログで何度も言っている通り、学び方は大事。
先生が「買いなさい」と言っているのに売っちゃうような人
こういう素直に学べない人は問題外。


で、この「1000回」というのは、そういう基本的事項とはまた別のことで。

分かりやすく一言で説明するなら「経験として身につく」ということです。


一つの技を教わったとして
最初は先生と同じようになんかできません。

先生には「経験」というものがあるんだから
「ルールではここでエントリーなんだけど、危ないから見送りにする」
みたいな裁量が入るに決まってます。

それが経験者の強み。


じゃあ、その経験はどうやって身につけるのか。

先生の教材とか動画を100回繰り返して見れば身につくのか。


そんなんじゃダメですよね。
教材や動画を何度も見て学ぶというのは大事なのですが
それは、さっき言った「基本的事項」の範疇であって「やって当然」のことですから。

経験というのは、その先にあることです。

自分で試行錯誤して実際に「やってみる」ことが大事。



2016-03-29_111813

1000回負けたっていいんです。

ほとんどの人が10回とか100回やって、やめちゃうでしょ?
それじゃ話にならないということ。


一つの技に対して1000回の修行が要る。

こんなことは、別にトレーダーに限ったことではなく
料理人とか伝統芸術とかお芝居とか、そういう世界でも共通することです。

トレーダーくらいですよ

「あなたもすぐに100万円が稼げるようになる」

みたいな宣伝広告に騙されてるのは(笑)